山岡酒造

社長 山岡 克己様

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江戸時代・宝暦年間創業。

三次市甲奴町で日本酒を醸されていらっしゃいます。
古くは「祇園正宗」として、現在は「瑞冠」「芦田川」「岩海」の銘柄で知られる山岡酒造。 中国山地にほど近い中山間地型の町、甲奴は昼夜の寒暖の差が大きいゆえの最適な米(酒米)の産地となっております。

1983年から酒米の低農薬・有機農法による栽培を始められ、自社田含め5㌶の水田にて「幻の米 亀の尾」を中心に「雄町」「八反錦」等栽培し、自家製米も含め日本酒のテロワールを実践していらっしゃいます。
原料米にこだわり、県内有数の酒造用名水として知られる甲奴町有田湧水(中軟水)を用いて、少量手作りながらも最新の醸造管理と昔ながらの櫓しぼり。

そして
山岡酒造の目指すお酒造りは

<伴農繁醸=農業とともに取り組む酒造り>

山岡酒造といえば「亀の尾」として多く知られますように、十数年前より地元農家と亀の尾栽培会を結成され、非常に高度な技術のいる酒米の成育を農家の方と共に造り続けていらっしゃいます。

亀の尾の酒質の特徴として
・独特の穏やかな飲み心地とピンとした後味
・食事の風味を損なわない洗練された味とコク

その美味しさの秘密を是非味わってみてください。

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