~広島の酒造りを識る~
広島の一蔵をめぐる蔵見学
毎月 第4日曜日(※今月は第2日曜日開催)
12月の蔵見学
「安芸津といえば「吟醸酒発祥の地」としても知られる銘醸地です。現在は2軒になりましたが、明治時代の最盛期には、20軒を超える酒蔵がありました。またこれまでに数多くの名杜氏を全国各地へ送り出してきた「杜氏のふるさと」でもあります。
こうした発展は、安芸津出身の三浦仙三郎氏(1847-1908)の功績によるところが大きく、氏が苦心の末に確立した「軟水醸造法」により、広島の酒は格段に品質が向上しました。
1907(明治40)年に開催された第一回全国清酒品評会で、『於多福』は優等一位を受賞。
その後、新たにできたのが『関西一』です。当時は東京の市場を意識した銘柄だったと思われますが、地元においても長年にわたり親しまれる酒となりました。」
蔵元杜氏 柄 総一郎様を囲んで懇親会!
日本酒と御料理を楽しみながら、みなさまで楽しみましょう
場所:柄酒造
広島県東広島市安芸津町三津4228
(安芸津駅 10時53分着の電車でと思います ※広島駅 9時29分発です)
11:00~15:30
人数:10名